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日本語の<主観性>をめぐって 被引量:4
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作者 池上嘉彦 《日语学习与研究》 2009年第5期11-18,共8页
日本語は<主観的>な言語である、という言説をめぐって、いくつかの言語的特徴がその指標として取りあげられ、論じられる際、<主観的>、<客観的>という特徴づけに関してかなり恣意的な断定やそこから生じる混乱が見... 日本語は<主観的>な言語である、という言説をめぐって、いくつかの言語的特徴がその指標として取りあげられ、論じられる際、<主観的>、<客観的>という特徴づけに関してかなり恣意的な断定やそこから生じる混乱が見かけられる。本論では、その種の問題は話者の特徴的な振舞い方のレベルで論じる方が遥かに有効であり、より有意義で射程のより広い洞察の得られることを論じる。 展开更多
关键词 客合一 客上立 把握 把握 言語類型
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<事態把握>の相対性をめぐって——西欧における二つの先駆的な研究 被引量:3
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作者 池上嘉彦 《日语学习与研究》 2010年第5期1-6,共6页
<ことば>は<ひと>によって生み出され、<ひと>によって使われるというのは自明の理であるが、それにも拘わらず、伝統的な言語研究では<話者>は極めて軽い扱いしか受けてこなかった。<話者>は規則が生成... <ことば>は<ひと>によって生み出され、<ひと>によって使われるというのは自明の理であるが、それにも拘わらず、伝統的な言語研究では<話者>は極めて軽い扱いしか受けてこなかった。<話者>は規則が生成してくれた文を口にするだけとでもいった存在感の薄いものであった。認知言語学では<発話>に先立つ<事態把握>と呼ばれる<話者>の営みに注目することにより、<認知の主体>としての<話者>の役割に正当な位置づけが与えられることになった。本稿では、現在の認知言語学の洞察をそれぞれの時代の制約の中で興味深い形で先取りしていたと思われる二人の西欧の研究者を紹介する。日本語との関連でいえば、バイイは<自発>という概念、ヘアファールトは<主観的把握>という概念の重要性と位置づけに関して、確かな洞察を有していたと思われる。 展开更多
关键词 話者 事態把握 把握 自発
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